23歳、元彼との経験が怖くて、ずっと前に進めなかった話

三重県桑名市在住、23歳です。看護師として病院に勤めています。

処女というより、「経験しかけて失敗した」という状態でした。元彼とチャレンジしたのですが、痛みが強くてどうしてもうまくいかなくて。その経験がトラウマになってしまい、それ以来ずっと怖くて踏み出せないままでいました。

失敗してから、ずっと抱えていたもの

元彼とうまくいかなかったとき、彼は責めなかったし、優しくしてくれました。でも私自身が「また同じことになるんじゃないか」「痛くて無理なんじゃないか」という恐怖を拭えなくて。その後、彼とも自然とうまくいかなくなってしまいました。

看護師という仕事をしているので、体の仕組みについての知識はあります。「緊張すると筋肉が収縮して痛みが増す」「リラックスすることが大事」、頭ではわかっている。でも、いざとなると体が強張って、怖さが先に来てしまう。知識があるぶん、「わかっているのにできない自分」への自己嫌悪もありました。

新しい彼氏ができても、親しくなってくると怖くなって、自分から距離を置いてしまう。そんなことを繰り返して、23歳になっていました。

このサービスに相談しようと思ったきっかけ

友人にも家族にも話せない内容なので、ずっと一人で抱えていました。看護師仲間には相談できないし、婦人科に行くことも考えましたが「病気じゃないし」と思うとなかなか踏み出せなくて。

ネットで調べているうちにこのサービスを見つけて、FAQやプロフィールをじっくり読みました。「急かさない」「途中でやめてもいい」「痛みに配慮する」という言葉が目に入って、「もしかしたらここなら」と思いました。

問い合わせるとき、正直に話しました。「以前チャレンジして失敗して、それ以来怖くて踏み出せていない」と。責められるかと思ったら、「それはつらかったですね。ゆっくり話しましょう」という返信がきて。その一言で少し気持ちが楽になりました。

当日まで、何度も話を聞いてもらった

事前のやりとりでは、前回うまくいかなかったときのことを詳しく話しました。どんな状況で、どんな痛みがあったか。看護師的な視点でも自分なりに説明しました。

「痛みには個人差があること」「時間をかけて丁寧に進めること」「無理だと感じたらすぐ止めること」を何度も確認してもらって、当日までに不安を一つひとつ整理していきました。

「また失敗したらどうしよう」という気持ちは正直ありました。でも「失敗しても構わない、その日できなくても大丈夫」と言われて、少し肩の力が抜けました。

当日のこと

ホテルに入ってからは、急かされる感じが一切なかったです。まず話して、リラックスする時間をたっぷりとってもらいました。どんなことが怖いかを改めて話したりして。

進めていく中で「怖い」と言ったとき、すぐに止めてくれました。急かされることなく、「今どんな感じですか」と確認しながら、私のペースに合わせてくれて。前回と全然違う、と思いました。

痛みはありましたが、前回ほどではなかったです。「痛かったらすぐ言って」を何度も確認してくれたおかげで、体が必要以上に緊張しなかったのかもしれません。看護師として「緊張が痛みを増す」と知っていたけれど、自分がそれを実感するとは思っていなかったです。

終わったとき、「あ、できた」という気持ちよりも、「怖くなかった」という感覚の方が先にきました。それがすごく大きかったです。

利用してよかったこと

前回の失敗で「自分は無理なんじゃないか」とずっと思っていました。でもそうじゃなかった。環境と相手次第で、こんなに違うんだということがわかりました。

看護師として体の知識はあっても、自分のこととなるとどうにもならなかった。でも、丁寧に関わってもらうことで体の緊張がほぐれる、ということを自分の体で実感できたのは大きかったです。

トラウマが完全になくなったわけではないけれど、「また怖い思いをするかもしれない」という恐怖は、だいぶ薄れました。

同じような経験をした方へ

一度うまくいかなかった経験があると、次への恐怖は倍になります。「また同じことになる」という思い込みが、体をさらに強張らせてしまう。私がそうでした。

知識があっても、経験があっても、怖いものは怖い。それは恥ずかしいことじゃないと思います。

一人で抱え込まないでほしいです。